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4枚目のスカーフを買うより、おケイコをしよう

さて、このキャッチコピーでピンときますか?!
これは、リクルートから1つの提案をした雑誌の創刊号です。
創刊当時はバブル景気でした。その頃のOLの中では『エルメスのスカーフ』が大流行していました。海外旅行へ行っては、ヘルメスのスカーフを大人買い。一人3~4枚持っているのが当たり前でした。エルメスのスカーフはご存じの通り、1枚3万円ぐらいはします。「4枚目のスカーフを買う予算があるのなら、そのお金で習い事をして自分に投資しよう。」という提案でした。
ここまで来たらもうわかりますよね。『ケイコとマナブ』です。ケイコとマナブは、習い事、資格スクールの月刊情報誌。趣味のお稽古から、スキルアップ、資格取得などのいろいろなスクール情報を紹介しています。首都圏版・東海版・関西版・福岡版の4つのエリアで展開しています。

首都圏版

首都圏版のケイコとマナブは、東京、神奈川、埼玉、千葉をカバーしています。1990年2月7日創刊したので、すでに20周年を越えました。首都圏女子の特徴は、身体づくりの実施率が高く人気があるので、最近はベリーダンスも人気ですし、根強い人気がヨガにフィットネス系と人気があります。また一人暮らし率も他のエリアに比べて多いので「キャリアアップ」指向も多いので仕事のために習い事を・・という方が多いです。

関西版

大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山(近畿2府4県中心)が関西版です。関西の女性の特徴では、どのエリアよりも高額な自分への投資という特徴が顕著です。習い事にかける費用が一番高いんですね~ そして、スクール選びの選ぶ大事なポイントが、「先生」へ対しての期待もとても高いのです。そして先生の面白さを求めるのも関西エリアならではではないでしょうか。

東海版

愛知・岐阜・三重の東海3県が中心となっているのが東海版です。東海の女性の特徴は、習い事の掛け持ちがトップで一人で3つ以上習い事を掛け持ちしている率が一番高いのですが、金額は5000円以内となっているので「手軽に自分磨き」をしているのが特徴です。そして、車大国の東海地区だけに、約半数の人がスクールへ通うのは車ということもあり、駐車場完備のスクールが多いのが東海地区の特徴といえます。そして、「名古屋帯」という言葉もあるように、実家暮らしが多く着物の所有率も一番。母娘で着付け教室へ通うというのも決して珍しいことではありません。結納も昔に比べて簡素化されているようですが、やはり名古屋の娘さんと結婚するにはそれなりのしきたりもありますし、お嫁に出す側としても着物を持たせて・・という伝統は根強いようです。

福岡版

福岡市、北九州市を中心にして発行しているのが福岡版です。福岡の女性の特徴は、「長く働ける」ことを仕事に求める理想としているのがリクルートの調査でわかりました。そして、フリーランス指向も福岡女子の特徴の1つなので、「手に職」系レッスンが多いのが福岡版です。そして福岡の女性が習いたい習い事の傾向では着付け、茶道、ペン習字、フラワーアレンジメントと花嫁系の習い事も全国平均と比較すると高いので、仕事もしっかり続けて、女のたしなみもしてます!のようお、男性にとってはちょっと理想的?な結婚生活に備えている女性が多いといえるでしょう。スクールに通う手段には、自家用車、自転車、徒歩に続いて、バスと答えた人が多いというのは、西鉄バスがくまなく福岡を網羅しているからでは?と思います。